平等院鳳凰堂の文化財をより美しく見せるLED

日本屈指の観光地といて世界にもその名が知られている京都ですが、歴史あるこの街の観光スポットでは近年現代の照明技術の主力・LED照明が有効活用されていることをご存知でしょうか。今回は、京都の三つの観光スポットをさらに印象的に照らし出しているLED照明についてご紹介いたします。まず一つ目に、10円玉のマークとして有名な宇治市の平等院鳳凰堂のLED証明です。世界遺産にも登録されているこの寺院には鳳翔館というミュージアムが併設されているのですが、2015年11月、このミュージアムで展示されている文化財を照らしている照明はすべてLEDに交換されています。黄色を抑えた照明によって、文化財が本来の色がよく見えるように展示されています。

天橋立の砂浜を幻想的に照らすLED

二つ目に、京都北部を代表する観光スポットの天橋立運河に設置されたLED証明です。2015年には大天橋ビーチ周辺の約1キロが、2016年の8月16日から31日までには、天橋立の宮津湾側の砂浜約2.5キロがLED照明によって照らされました。これは元々昨年のイベント「海の京都博」の一環で実施されたライトアップで、流れる音楽とともに幻想的な空間が造り出されました。2016年のライトアップも昨年の実施が好評で再開されたものですが、これの期間中には宮津湾を航行する遊覧船からライトアップされた砂浜を眺めるナイトクルーズも実施されました。

現代の京都を象徴するタワーを七色に彩るLED

三つめは1964年に完成した京都タワーを様々な色に染め上げるLED照明です。京都の玄関口である京都駅前の北側にそびえ立つKY9応とタワーですが、2016年3月14日に、このタワーの投光器は従来のハロゲン灯からLED照明に交換されました。この照明は機器の操作によって自由に照明の色を切り替えることができ、赤や青などの七色に京都タワーの色を変化させられます。普段の京都タワーはいつも通りに白のLEDで照らされますが、イベントなどを行う際、ほかのカラーにライトアップされるようです。

LEDライトパネルは初期費用が高くなることは否めませんが、トータル的には安くなるので長い目で考えてみたらいいのではないでしょうか。